かつお節

英語の勉強をするアラサーですが気が散ることが多いです

会社に近くに住もう

自分の勤務地は地方都市

車通勤者が8割、公共交通利用通勤1割、自転車&徒歩通勤が1割

車社会なので1キロ離れていれば車に乗ってしまう人が多い

通勤時間の中央値は20分程度

23区内企業勤めではほぼ考えられない時間だろう

 

自分は3分あれば着く

小学校が学区の端っこで徒歩30分かかり、中学高校大学大学院とどんどん電車通学時間が伸びて行っていた先の就職し(転勤も挟んだが)3分

最大1.5時間/片道 混雑率の高い埼京線まで利用したうえでの3分は感激もひとしお

 

流石に3分となると、そもそもオフィス街でその地域に住むことは不可能であり、地方都市になるとそんな都合よく会社回りに家もないと思われるのでそうそう選べないだろう

しかし、1人暮らしならとりあえず会社の近くに住んでおくメリットは大きい

更に徒歩、自転車通勤ならば、渋滞や遅延の心配もないので出勤時間に余裕を持つ必要性もなく、また何時に帰らないといけないといった場合にも余裕を見て早めに出る必要がない

残業して退勤が遅くなってもその気になれば、退勤後1時間で食事(作り置きの温めなおし)/入浴/掃除/洗濯(ナイトモードで乾燥住むのは翌朝)/料理(レンジ調理orお手軽系)を済ませて寝ることが可能

とにかく時間面ではメリットしかない

 

デメリットとしては、あまりに近すぎるが故に、雑談の中でどのあたりに住んでいる話の時に突っ込んで聞かれやすく、さらに記憶に残りやすい

会社の中では、「オードリー春日の家がむつみ荘」くらいの知名度で、「かつおの家は、あれ」とバレている

ただ会社員となると近いからと言って家に来たり、宅飲みされることもないので問題ない

 

ここからはデメリットと感じるかもしれないけれど自分は気にしないのでやっていけていること

・出勤時に家を出ると、すぐに会社の人と出くわすのは落ち着かないのではないかということも言われたが、会社がどこにあろうと、片道1時間半だろうと会社周辺まで来たら出くわす可能性はある

片道1時間半の人の最後の3分に自分はショートカットして入って行っている状態である、とこの点で不便を感じない

 

・自分が欠勤した日に会社の人に出くわす

自分が休む場合体調不良かそもそも用事があって有給取得で自宅にいないので(実家にいるとか)、外に出てばったり、なんてケースはない

まぁ外で会っても、今日、用事あって有休なんだなーで終わるんじゃないだろうか

有休とってサボってても別にいいじゃん

 

・最寄りコンビニは会社の最寄りコンビニ

このコンビニでビールとかはちょっとやりにくいかなーと思うのは自意識過剰か

まぁ会社帰りにコンビニによると大体誰かには会う覚悟で、見られても大丈夫にしましょう

 

・仕事との切り替えがつかない

会社を一歩出たら仕事は忘れるタイプなので問題なし!

 

・・・家で会社PC開いて仕事をしたりもするけどね

まぁ全く会社のこととか切り替える時間を必要とせず、正門くぐったらシャットダウンな人間なんで問題なしです

 

・遅刻の言い訳がない

遅延するものも、渋滞するものも利用していない。しいて言えば、おのれの足か。転んだとでもいうか。

家の鍵が壊れたとかまぁ言い訳はないことはないが、電車が遅延した、みたいなのはないわけである。

 

まぁ多少寝坊しても間に合うのでとりあえず今のところ困ったことはない。そもそも、家が遠い人に比べて格段に遅刻リスクが低い時点で圧倒的なアドバンテージがある、はず。

 

ということで、会社の近くに住むのはメリットが大きい

会社の人に出くわすとか、落ち着かないのでは、という心配ならば気にせず十分住める

家賃と間取り等でどこまで妥協できるかだが、会社に近いって時点で圧倒的にその物件には加点できる

という主張でした